■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ // 『えいつく』ゲームマニュアル:20100123 // http://kimipuro.sakura.ne.jp/ei_tuku/EitukuRule_ver6_1.txt // 疑問が生まれても、一度は最後まで読んで見て下さい。後述されてある事があります。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ◆1:ゲームの目的   推奨プレイヤー人数【3〜6人】  『映画を作成・公開する』ゲームです。『イベント』カード、『予算』カードを使って、 『役割』カード(【『役者』1枚または2枚】+【『脚本家・音楽家・演出家』各1枚】)の計【4枚または5枚】を自分の『場』に揃えて配置して下さい。  ●プレイングの要点   A:数字の高い『役割』カードを揃えるほど映画の出来が良くなり、得点が高くなります。   B:同じ数字の『役割』カードを揃えると得点にボーナスが付きます。   C:公開が早ければ早いほど他のプレイヤーに対して有利になります。  ●ゲーム運営の利点   オフセッションだけでなく、ゲームマスターが居ればオンラインセッション・掲示板ゲームとしても運営出来ます。 ====================================================================================================================== ◆2:ゲームセット内容 ●ゲーム用語説明  ・ダイス:サイコロの事。  ・山札 :未使用のカードを置くところ。カードの種別ごとの山となる。  ・ドロー:『山札』の一番上からカードを引く事。  ・手札 :『山札』から引いたカードを置くところ。  ・場  :『手札』から配置されたカードを置くところ。       特に『役割』カードは【『役者』1枚または2枚】+【『脚本家・音楽家・演出家』各1枚】まで配置出来る。  ・破棄 :『手札』または、『場』から除外する事。『山札』には戻らない。  ・コスト:支払うべき『予算』の数の事。 =========================================================== ●ゲーム内容物説明   2−1:6面ダイス【1個】   2−2:『予算』カード【3種類】(◆オープン。ゲーム中・公開情報)      a:『役割』カードを配置する為に『手札』から支払う事が出来ます(破棄され『手札』に戻りません)      b:『予算』を増やす為に『手札』から『場』に配置する事が出来ます(エンドフェイズで『手札』に戻されます)        どちらに使うにしても【1ターンに5枚】という上限が決まっています。    ・【予算:小(1)】:42枚(コスト【1】として扱う)    ・【予算:中(2)】:36枚(コスト【2】として扱う)    ・【予算:大(3)】:30枚(コスト【3】として扱う)   2−3:『役割』カード【4系統・各15枚】【計60枚】(◆クローズ。ゲーム中・非公開情報)       『映画を作成・公開する』為に【『役者』1枚または2枚】+【『脚本家・音楽家・演出家』各1枚】の計【4枚または5枚】を       自分の『場』に揃えて配置する事がこのゲームの目的です(なお、1枚目の『役者』は【主演】2枚目の『役者』は【助演】と呼ばれます)    ・【役割:役者】 :『役 者1〜3』各3枚 / 『役 者4〜6』各2枚    ・【役割:脚本家】:『脚本家1〜3』各3枚 / 『脚本家4〜6』各2枚    ・【役割:音楽家】:『音楽家1〜3』各3枚 / 『音楽家4〜6』各2枚    ・【役割:演出家】:『演出家1〜3』各3枚 / 『演出家4〜6』各2枚   2−4:『イベント』カード【15種類・各4枚】【計60枚】(◆クローズ。ゲーム中・非公開情報)       各種カードやドローなどに干渉して、自分を有利に運んだり、他のプレイヤーを妨害する事が出来ます。       『場』に配置された『イベント』カードは配置して即時、効果を発揮します。    ・【タイアップキャンペーン】以降、各4枚    ・【巻きを入れる】    ・【新たなるチャンス】    ・【広告代理店の努力】    ・【電撃発表】    ・【地元の協力】    ・【役者大賞】    ・【脚本家大賞】    ・【音楽家大賞】    ・【演出家大賞】    ・【話題の独占】    ・【独自の情報網】    ・【ストライキ】    ・【プロモーターの介入】    ・【方針転換】 ====================================================================================================================== ◆3:ゲームの進行 ◇ゲームの準備  1:人数分の『予算』カードを用意する。(◆オープン。ゲーム中・公開情報)    【予算:小(1)】:プレイヤー人数×7枚    【予算:中(2)】:プレイヤー人数×6枚    【予算:大(3)】:プレイヤー人数×5枚  2:『役割』カード(『役者・脚本家・音楽家・演出家』)をシャッフルして『それぞれの山』に伏せる(◆クローズ。ゲーム中・非公開情報)    (つまり4種の山札になる。『役者・脚本家・音楽家・演出家』の4系統を混ぜてはいけない)  3:『イベント』カード【60枚】をシャッフルして伏せる。(◆クローズ。ゲーム中・非公開情報)  4:それぞれのプレイヤーに、初期手札を配布する。    【予算:小(1)】カード【5枚】    【予算:中(2)】カード【2枚】    【イベントカード】【2枚】    【役割カード】  【2枚】 → ダイスを振って決定する。1・2役者。3脚本家。4音楽家。5演出家。6任意  5:ダイスを振り、プレイヤーの行動順番を決める。 =========================================================== ◇ゲームの開始  自分の行動順が回ってきたら、下記フェイズ順で行動を行います。   1:スタート フェイズ   2:アクションフェイズ   3:セット  フェイズ   4:スカウト フェイズ   5:エンド  フェイズ  全てのプレイヤーが行動を終えたら次のターンに移り、また最初のプレイヤーから順番にターンを進めます。  プレイヤー全員が『映画の公開』を宣言するか【12ターン目が終了】した時、ゲームを終了して『得点計算』に移ります。 ==================== ◇各フェイズの説明。  1:スタートフェイズ    ●【予算:小(1)】カードを【1枚】『手札』に追加する。    (【予算:小(1)】カードが『山札』に無い時は、代わりに【予算:中(2)】カードを『手札』に追加する)    (【予算:小(1)】【予算:中(2)】カードが共に『山札』に無い時は、代わりに【予算:大(3)】カードを『手札』に追加する) ====================  2:アクションフェイズ    ●『イベント』カードを【1枚】『場』に配置する事が出来る。何もしなくても良い。     『場』に配置された『イベント』カードは配置して即時、効果を発揮する。 ====================  3:セットフェイズ    下記2つの内、どちらか1つを実行する。    (『予算』カードは『スカウトフェイズ』も含め【1ターンに5枚】までしか使用出来ないが、     『手札』の【予算:小(1)】【予算:中(2)】【予算:大(3)】をどのように組み合わせても良い)    ●3A:『山札』から『イベント』カード【1枚】を『手札』に追加する        (『山札』に無いカードは追加する事は出来ない)    ●3B:『手札』から『役割』カード【1枚】を『場』に配置する         この時『役割』カードに書かれた【数字+2】コスト分の『予算』カードを『手札』から破棄する。        (同じ『役割』カードに限り、配置済みの『役割』のカードを破棄して、新しい『役割』カードと入れ代えても良い)        (ただし『役者』のみ【2枚】『場』に配置出来る(【主演】と【助演】)) ====================  4:スカウトフェイズ    下記4つの内、どれか1つを実行する。    (『予算』カードは『セットフェイズ』も含め【1ターンに5枚】までしか使用出来ないが、     『手札』の【予算:小(1)】【予算:中(2)】【予算:大(3)】をどのように組み合わせても良い)    ●4A:『役者・脚本家・音楽家・演出家』から1つを指定し、        【役割】カードを、山札から【1枚】『手札』に追加する(『山札』に無いカードは追加する事は出来ない)    ●4B:【予算:小(1)】カードを【1枚】『手札』に追加する(『山札』に無い場合は追加する事は出来ない)    ●4C:【3】コスト分の『予算』カードを『手札』から『場』に配置して、        【予算:中(2)】カードを【1枚】『手札』に追加する(『山札』に無い場合は追加する事は出来ない)    ●4D:【6】コスト分の『予算』カードを『手札』から『場』に配置して、        【予算:大(3)】カードを【1枚】『手札』に追加する(『山札』に無い場合は追加する事は出来ない) ====================  5:エンドフェイズ    下記2つの内、どちらか1つを実行して、次の順のプレイヤーに回す。    ●5A:スカウトフェイズで『場』に配置した『予算』カードを『手札』に回収する。        その際、ロールプレイを行う事が出来る。    ●5B:『役割』カード(【『役者』1枚または2枚】+【『脚本家・音楽家・演出家』各1枚】)の        計【4枚または5枚】を『場に』揃えた場合、『映画の公開』【映画の名前を宣言】して、得点計算結果を待つ。        その際、ロールプレイを行う事が出来る。        この際、公開したプレイヤーは、プレイ終了となりゲームから除外され、        他のプレイヤーに『イベント』カードなどで、影響を『与える事』も『与えられる事』もなくなる。        先に公開を宣言した場合、いかなる場合でも『効果の対象』に取る事は出来ない。 ====================================================================================================================== ◆4:得点計算方法   【A+B+C+D=『最終得点』】   A:『役割』カード(『役者』1枚または2枚『脚本家・音楽家・演出家』各1枚)【4枚または5枚】の【合計】   B:数字の組み合わせによるボーナス     ・ファイブカード:【+70】点(同じ数字のカードが【5枚】ある)     ・フォーカード :【+50】点(同じ数字のカードが【4枚】ある)     ・フルハウス  :【+40】点(『ワンペア』と『スリーカード』の組み合わせ)     ・スリーカード :【+30】点(同じ数字のカードが【3枚】ある)     ・ツーペア   :【+20】点(同じ数字のカード【2枚】からなるペアが【2組】ある)     ・ワンペア   :【+10】点(同じ数字のカード【2枚】のペアが【1組】ある)   C:公開されたターンによる修正     最初に公開されたプレイヤーを基準として、1ターン遅れるごとに【−5】点    (最初に公開したプレイヤーと、同じターンに公開したならば『修正は受けない』)   D:イベント場に配置されているカードの効果による修正     ・【タイアップキャンペーン】:【+10】点     ・【プロモーターの介入】  :【−宣言した数字】点 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ◆5:イベントカードリスト(15種類) ●得点追加系×2種 【タイアップキャンペーン】 ・このカードが『場』に配置されている間、最終得点に【+10】点追加する。  (このカードが複数配置された場合、効果は重複する) 【巻きを入れる】 ・このカードが『場』に配置されている間、【1ターン】早く『映画の公開』をしたものと計算する。  (このカードが複数配置された場合、効果は重複する) ●追加行動系×4種 【新たなるチャンス】 ・『イベント』カードを【エンドフェイズ】に【2枚】『手札』に追加出来る。  この効果を使ったエンドフェイズにこのカードを破棄する。 【広告代理店の努力】 ・このカードが『場』に配置されている間、配置された【次のターン以降】のアクションフェイズで、  『イベント』カードを【好きな数だけ配置】する事が出来る。  この効果を使ったエンドフェイズにこのカードを破棄する。 【電撃発表】 ・【セットフェイズ】に2回行動出来る。  (『イベント』カードのドローと、『役割』カードの配置を【1回づつ】行っても良い。どちらかを【2回】行っても良い)  この効果を使ったエンドフェイズにこのカードを破棄する。 【地元の協力】 ・【スカウトフェイズ】に2回行動出来る。  (『役割』カードのドローと、『予算』カードの配置を【1回づつ】行っても良い。どちらかを【2回】行っても良い)  この効果を使ったエンドフェイズにこのカードを破棄する。 ●役割数字追加系×4種 【役者大賞】 ・このカードが『場』に配置されている間、自分の『場』に配置済みの『役者』カード【1枚】の数字に【+2】を追加する。  (このカードが複数配置された場合、効果は重複する)  (このカードを複数配置する時『役者』カードが【2枚】『場』に配置されている場合、もう片方の『役者』カードを指定しても良い) 【脚本家大賞】 ・このカードが『場』に配置されている間、自分の『場』に配置済みの『脚本家』カードの数字に【+2】を追加する。  (このカードが複数配置された場合、効果は重複する) 【音楽家大賞】 ・このカードが『場』に配置されている間、自分の『場』に配置済みの『音楽家』カードの数字に【+2】を追加する。  (このカードが複数配置された場合、効果は重複する) 【演出家大賞】 ・このカードが『場』に配置されている間、自分の『場』に配置済みの『演出家』カードの数字に【+2】を追加する。  (このカードが複数配置された場合、効果は重複する) ●妨害系×5種 【話題の独占】 ・このカードが『場』に配置されている間、他のプレイヤーは『役割』カードを『場』に配置するコストが【+1】余分に掛かる。  (このカードが複数配置された場合、効果は重複する)  (このカードは自分の『場』に数字が【5以上】になった『役割』カードが【2枚以上】配置されていなければ使用出来ない) 【独自の情報網】 ・【エンドフェイズ】に『役割』カードまたは『イベント』カードの『どちらか』を【3枚】『手札』に追加する。 ・次のターンの【エンドフェイズ】に、『手札』から【2枚】任意の順番で山札に戻し、このカードを破棄する。  (山札に戻すカードは、カードを引く前に持っていたカードでも構わない) 【ストライキ】 ・このカードが『場』に配置されている間、他のプレイヤーは下記【AとB】の2つの内【どちらか1つ】を自分の【スタートフェイズ】に行わなくてはならない。  この効果を使った【次のターンのスタートフェイズ】にこのカードを破棄する。 A:『場』に配置している任意の『役割』カード【1枚】を破棄する。 B:『場』に設置している【『役割』カードの枚数×2】コスト分の『予算』カードを『手札』から破棄する。 【プロモーターの介入】 ・このカードが『場』に配置されている間、自分または他のプレイヤーの『場』に『任意の数字・役割』として配置出来る。 ・このカードが『場』に配置されている間、配置したプレイヤーは、最終得点−【宣言した数字】点に修正される。  (このカードが複数配置された場合、効果は重複する) 【方針転換】 ・【次のターンのアクションフェイズ】に、自分または他のプレイヤーの『場』に設置された『イベント』カードを【1枚】破棄する事が出来る、その時このカードを破棄する。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ // 以下、ゲームマスター側運営データ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ●イベントカードQ&A Q:【電撃発表】でセットフェイズに2回行動するというのは、同じ事を2回行うという事ですか? A:いいえ、『イベントカードのドロー』と『役割の配置』を、1回づつ行っても構いません。 Q:【地元の協力】でスカウトフェイズに2回行動するというのは、同じ事を2回行うという事ですか? A:いいえ、『役割カードのドロー』と『予算の配置』を、1回づつ行っても構いません。 Q:【〜〜大賞】を複数枚使用した場合、効果は重複しますか? A:はい、出来ます。7以上になった場合も有効です。ただし、ペアを作るのが困難になるのでオススメはしません。 Q:【〜〜大賞】を他のプレイヤーに使用する事は出来ますか? A:出来ないです。自分の力で取りましょう!(笑) Q:【独自の情報網】で、次のターンの【エンドフェイズ】に『山札』に戻す『役割』カードまたは『イベント』カードは、   【独自の情報網】を使う前から元々『手札』に持っていたカードでも構いませんか? A:はい。構いません。『手札』の不要なカードを『山札』に送る事が出来る訳ですね。   ただし、『役割』カードを追加した場合は『役割』カード。『イベント』カードを追加した場合は『イベント』カードしか戻す事は出来ません。 Q:【プロモーターの介入】の効果により配置する際、既に役割場に『役割カード』が置かれていた場合は無効になりますか? A:いいえ、新たに置き換えられます。   極端な話、【役者/6】を置いている他のプレイヤーに【役者/1】を上書きして嫌がらせ。のような使い方も可能です。 Q:【プロモーターの介入】の効果により『役割カード』が配置された後、   新たにコストを別途支払って『役割カード』を置き換えたり、2枚目以降の【プロモーターの介入】の再配置は出来ますか? A:はい、出来ます。監督も大変ですね!(笑) Q:【プロモーターの介入】の効果により『役割カード』が配置された後、【〜〜大賞】で数字に+2を追加する事は出来ますか? A:はい、出来ます。監督m(以下略(笑) Q:【方針転換】で配置された【プロモーターの介入】を破棄する事は出来ますか? A:はい、出来ます。k(以下略(笑) ====================================================================================================================== ◆6:掲示板ゲーム用の運営アプローチ  ●ネット上でランダムにシャッフルされた山札の作り方   シャッフルツール『抽選王』http://www.forest.impress.co.jp/lib/home/house/hobby/chusenoh.html(窓の杜)  ●掲示板ベースでのプレイング相違点   ・各プレイヤーの『手札』が公開情報になる。   ・プレイヤー行動宣言の投稿順によっては、本来のプレイヤーの順番より前に、後の順番の行動宣言の内容がわかってしまう。    『後の順番の行動宣言【結果を前提にした行動宣言】を行ってはならない』というルール、常識の範囲内でプレイすると言うルールを付随させる。    (なるべくなら後の順番の行動宣言を見ない事が望ましい) ==================== ◆マスター側・行動結果テンプレート ●各フェイズ行動結果  1:スタートフェイズ  2:アクションフェイズ  3:セットフェイズ  4:スカウトフェイズ  5:エンドフェイズ ●プレイヤー現在状況 『手札』  ・【予算・小(1)】×  ・【予算・中(2)】×  ・【予算・大(3)】×  □『役割カード』  □『イベントカード』 『場』  ・『役者』【主演】(未配置またはカード名)  ・『役者』【助演】(未配置またはカード名)  ・『脚本家』(未配置またはカード名)  ・『音楽家』(未配置またはカード名)  ・『演出家』(未配置またはカード名)  □『イベントカード』 ==================== ◆プレイヤー側・行動宣言テンプレート  1:スタートフェイズ(何らかの『イベント』カードの効果がある場合)  2:アクションフェイズ    ●配置する『イベント』カードの【名前】  3:セットフェイズ(『AかB』のどちらか【1つ】を選択する)    ●3A:『イベント』カードのドロー。    ●3B:配置する『役割』カード【カード名】 破棄する『予算』カード【カード名×枚数】  4:スカウトフェイズ(『AからD』のどれか【1つ】を選択する)(『山札』に無いカードは、追加する事は出来ない)    ●4A:『役割』カードのドロー。     『役者・脚本家・音楽家・演出家』から1つを指定    ●4B:【予算・小(1)】カードのドロー。    ●4C:【予算・中(2)】カードのドロー。 配置する『予算』カード【カード名×枚数】(【3】コスト)    ●4D:【予算・大(3)】カードのドロー。 配置する『予算』カード【カード名×枚数】(【6】コスト)  5:エンドフェイズ(『AかB』どちらか【1つ】を選択する)    ●5A:『場』に配置した『予算』カードを『手札』に回収。 【プレイヤー・ロールプレイ】    ●5B:『映画の公開』【映画の名前を宣言】(『役割』カード【4枚または5枚】を『場』に揃えた場合のみ)        【プレイヤー・ロールプレイ】 ====================  ●掲示板ベースでの運営側注意点   ・プレイスケジュール日時と、行動宣言の締め切り時間、行動結果の告知時間を統一、周知徹底させる。   ・プレイヤーが行動宣言を行うタイミングと、行動結果を見るタイミングは、タイムラグが生じるのを重々念頭に入れる。   ・行動宣言提出の締め切りに間に合わなかったプレイヤーがいた場合は、    ゲームマスターは順番を飛ばして、次のプレイヤーの行動に移す事が出来る(そのプレイヤーは一回休み)   ・選択肢が発生する場合の行動宣言で、選択肢が書いてない等の不備があった場合、    ゲームマスターがダイスで決定する事が出来る。『資金』支払の明記が無い場合はコストが大きい『予算』カードから用いられる。   ・行動宣言に明確な不備があり、ダイス決定も差し戻しも出来ない場合(『役割』配置を『資金』不足で行った場合など)は、    ゲームマスターは順番を飛ばして、次のプレイヤーの行動に移す事が出来る(そのプレイヤーは一回休み)   ・何らかのイベントの為に、指定したカードが他のプレイヤーによる行動宣言で対象に出来なくなっていた場合、    その行動宣言の該当部分はゲームマスターの判断で差し戻す事が出来る。   例:『イベント』カードの効果先に指定したプレイヤーが、そのターンで『映画の公開』を宣言した場合、     『イベント』カードの効果は適応されずに『手札』に差し戻される。 ====================================================================================================================== ◆システム変更点20100122 ●読み易さ・理解し易さ対応化の為に、ルール・イベントカードのブラッシュアップ ・『予算』カードの表記:大・中・小 → 【予算:小(1)】【予算:中(2)】【予算:大(3)】 ・用語の書き換え:『役割場』『イベント場』 → 『場』に統一          『ストック場』 → 『手札』 ・数字の組み合わせによるボーナスを、ポーカーの役型に詳細化 ・殆どの『イベント』カードを文章校正(読み易さ・理解し易さ対応化) ・【新たなるチャンス】のチューンド ・スカウトフェイズの、『予算』カードの扱いを刷新(『手札から場』に配置 → エンドフェイズに回収。実質効果は同じ) ・『役割』カードの配置入れ替えをルール明記。  (同じ『役割』カードに限り、配置済みの『役割』のカードを破棄して、新しい『役割』カードと入れ代えても良い)  (ただし『役者』のみ【2枚】『場』に配置出来る) ・ゲーム用語説明の明記(ダイス・山札・ドロー・手札・場・コストについて) ●BBS運用対応(ドローするタイミングと、プレイヤーがカードを見るタイミングが異なるため) ・『スカウトフェイズ → セットフェイズ』のフェイズ順を → 『セットフェイズ → スカウトフェイズ』にする。  (ドローした『役割』カードを、そのターンに即配置が出来ないため) ・【独自の情報網】(リアルタイムのカード破棄が不可能なため、効果更新・タイミング明記)   【エンドフェイズ】に『役割』カードまたは『イベント』カードの『どちらか』を【3枚】『手札』に追加する。   次のターンの【エンドフェイズ】に、『手札』から【2枚】任意の順番で山札に戻し、このカードを破棄しなければならない。  (山札に戻すカードは、カードを引く前に持っていたカードでも構わない) ・【ストライキ】のチューンド(リアルタイムのカード破棄が不可能なため、タイミング明記)   このカードが『場』に配置されている間、他のプレイヤーは下記2つの内、どちらか1つを自分の【スタートフェイズ】に実行しなくてはならない。  A:『場』に配置している任意の『役割』カード【1枚】を破棄する。  B:『場』に設置している【『役割』カードの枚数×2】コスト分の『予算』カードを『手札』から破棄する。    この効果を使った【次のターンのスタートフェイズ】にこのカードを破棄する。 ・【方針転換】のチューンド(リアルタイムのカウンターが不可能なため、設置型イベントカードの解除型へ)   自分または、他のプレイヤーの『場』に設置された『イベント』カードを【1枚】破棄する事が出来る。  この効果を使ったエンドフェイズにこのカードを破棄する。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■